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あえて厳しいことを言っておきます [サッカー]

 ドイツとスペインに勝って、今まで見たことのない景色を見せてくれました。

 1ミリまで追いかける執念を感じさせてくれました。

 ベテランが若手を引っ張るという良い雰囲作り、素敵でした。

 まとめて言うと、感動をありがとう、でしょう。


 でも、選手たちはこんな言葉を聞きたくないと思います。


 4年前、ベスト16の試合でベルギーに2-0から逆転負けをしました。その時は、よく頑張った、世界の壁は厚いね、で済んだでしょう。

 ところが、そのリベンジの気持ちで4年間積み重ねて来たのに同じ過ちをクロアチア戦でしたのです。1-0でリードしていた試合を落したのですから。

 4年前の屈辱が教訓になってないと言わざるを得ません。

 PKで4人中3人がはずすなんてあり得ないでしょう。

 がっかりです。

 今日は寝不足と落胆で不機嫌な一日でした。


 誰もこんなことを言わないと思うので、書いてみました。


 4年後を楽しみにしています。



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心配で楽しみで不安があるけど期待もね [サッカー]

 ベスト16の四試合を観ました。

 勝ったのは、ポット1のオランダ、アルゼンチン、フランス、イングランド。

 負けたのは、ポット2のセネガルとアメリカ。ポット3のポーランドとポット4のオーストラリアです。

 ご存知のように、日本はポット3でクロアチアはポット2です。

 これは、チャンスなのでしょうか?クロアチアは前回準優勝しているから強国で不利なのでしょうか?(四年前のメンバーから半数以上が入れ替わっているそうです)


 専門的な予想はプロに任せるとして、私が大事だと思うことを書き出してみました。


・ドイツとスペインに勝った。俺たちは結構強いチームかな、と思わないこと → この二試合とも上手くいきすぎだっただけです。チャレンジです。

・先制点を取れてリードしたら要注意! → 四年前のベルギー戦は、2-0から三点取られて負けました。

・監督と選手全員の気持ちを統一すること → ハイプレスを仕掛ける時間帯。リードしていたら守備固めに徹し始めるタイミング。同点で延長戦(PK戦も?)を狙うのか?

・体力勝負という考え方は、どうでしょうか? → クロアチアの中心選手MFのモドリッチ(37歳)は三試合ともフル出場に近いのです。

・控えでまだ出ていない選手を使う → 板倉(イエローカード累積二枚)と久保(体調不良?)が出れないとなると柴崎と町野がラッキーボーイ的な活躍をしてくれるかも知れません。


 明日が休日になりますように!



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吉田麻也さん、ごめんなさい [サッカー]

 昨日のスタメンと作戦の文章の中で、吉田選手に大変失礼な書き方をしてしまいました。

 すみませんでした。

 吉田選手はプレーで頑張るだけでなく、他の選手たちの精神的な支柱になっていることが、ゲームを見ていて良くわかりました。(試合後、ロッカールームで泣いている板倉選手に声を掛けている動画、観ました。いい感じでした)


 これからは、もっと気を付けて文章を書くようにします。


 それから、予選リーグ一位抜け、おめでとうございます。


 もっともっと応援します。



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先発メンバー案と作戦 [サッカー]

      久保      
    三苫   堂安    
長友   鎌田   柴崎   酒井
  伊藤   板倉   富安  
      権田      
 こんな布陣を敷きます。3-5-2といえますが、スペインが攻勢を仕掛けて来た時は5バックで守ります。

・ワントップ気味で、久保はスペインの「ラ・レアル」でFWとして活躍しているので他には考えられません。

・シャドーの二人は、久保と気が合う堂安とスペインDFに対しても通用するであろう三苫にしました。(ゲームの途中からではなく、最初から見たいしね)

・両翼の二人は、長友と酒井のベテランにお願いします。相手ウイングとの駆け引きは経験から上手くこなしてくれるでしょう。

・中央の二人のうちの一人は、スペインで頑張ってきた柴崎に託します。守備とスルーパスに期待です。それと鎌田。二試合活躍出来ていませんが、ここはプレッシャーの少なめの位置でのびのびとプレーさせてみたいと思います。

・DFの三人は若いですが、安定感があると思います。吉田は、戦犯と言われては残念なので次戦に置いておきます。

・GKは、ドイツと比べると身長が高くないスペインなのでS・ダニエルもありでしょう。


※作戦

・スペインに先に1点を取られたら、2点を取り返すのはほぼ不可能だと思われるので、先取点を前半の15分くらいから積極的に狙いに行く。

・当然ハイプレスを仕掛ける。

・前半を0-0で逃げ切る、とは1ミリも考えない。

・攻撃は最大の防御、の考え。

・スペインが攻撃的に来て流れが相手にある時間帯は、5バックで耐える。

・ただし、カウンターは狙っておく。

・0-0もしくは同点の場合、早めの選手交代をする。俊足の控え選手は豊富!

・1-0でリード出来た場合、5バックでカウンターを狙わない。

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良い方の想定外、からの敗戦、からの…… [サッカー]

 敗戦に拘るのは、少しだけにします。


 やはり大事なのは、気持ちです。

 ドイツに勝った後、解説者、監督、選手、評論家……などは「良くやった」の次に「次戦は大事にしよう」「気を緩めてはいけない」といった論調だったと思います。

 勝って兜の緒を締めよ、という気持ちになったのは分かります。でも、抽選会で(今年の4月1日)対戦相手が決まった瞬間から「第二戦は勝ちに行こう」だったのです。

 予定通り(ドイツ戦の結果は関係なく)コスタリカに総力戦で勝ちに行けば良かったと思います。上手く勝てれば(決勝リーグ進出決定だから)スペイン戦で主力を休ませられました。ベスト16突破が目標だから狙い通りです。

 ところが、気持ちが中途半端でした。コスタリカ戦前、監督と選手たちの気持ちの統一が出来ていなかったのではないでしょうか。総力戦という考え方は全く無かったのです。

 立ち上がりは様子を見て、前半は0-0でもいいかな、システム変更しよう、後半猛攻すれば点を取れるだろう……。

 悪い意味でドイツに勝てたイメージが残っていたのではないでしょうか?

 ドイツに勝てたという事実が心の底の方で慢心になっていなかったでしょうか?


 スペイン戦は勝つだけ。今度は皆の気持ちが一つになれますね。




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後の先を取りましょう [サッカー]

 今日のコスタリカとの試合を楽しみましょう。


※コスタリカの戦略

・勝ち点3をどうしても欲しいので、本来の自分たちの戦い方をしてくるでしょう。調べたところ、守備的でカウンター狙いが持ち味だそうです。

・前線からガツガツとは来ない。引き気味で日本のチャンスをことごとく潰そうとします。だから、ファウルが多いかも知れません。

・0対0とか同点で残り時間が減ってくると前掛かりにならざくを得なくなります。


※日本の戦略

・ハイプレスをする必要はないでしょう。コスタリカの攻撃のターンでも人数をかけて攻撃してこないのではないでしょうか。それは、日本のカウンターを用心するからです。

・システムはドイツ戦の後半で効果的だった5バックがいいかも知れません。日本も先制点を献上しないように気を付けましょう。

・中盤でのパス回しをして前におびき出す。ドリブルで突っかけてファウルをもらって、FKまたはPK。それと、中距離のシュート。などが効果的だと考えます。

・後半の20分くらいまで進んで同点なら、選手を4~5人入れ替えてハイプレスを仕掛けましょう。怒涛の攻めで一点をもぎ取るのです。

 そんなプランで先発と控え選手を決めたいものです。


 ウーム、私が監督のようですね。


 楽しみですねえ。




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勝った試合を検証する [サッカー]

 ドイツに勝って三日経ち、ちょっと落ち着いたので、あの見事な結果の試合を振り返っておこうと思います。


※四年前より日本代表のレベルが少し上がった

・前回は32チーム中23位くらい。今回は15位くらいというのが私のイメージです。(勝利が奇跡ではない)

・日本代表にドイツのチーム所属の選手が多く、対戦相手をビビることが無かった。

・ドイツは初戦に照準を合わせていなかったのでないか。

・それにチームとしての練習が少なくまとまりが無かった。

・一点取った後、二点目も簡単に取れそう。そうすれば自分たちの勝ち、と気が緩んだのではないか。


※前半を終え0対1だったことが森保監督の決断を後押しした

・一点のビハインドは想定内で同点狙いで5バックに切り替える決断が出来た。

・ハイプレスが決まり始めたので、攻撃的な選手を次々投入する気になれた。

・その後は、ほとんど3バックで7人で攻撃という形にできた。


※イエローカードを一枚ももらわなかった(日本は割と反則が多いと思います)

・苦手なフリーキックをされることが無かった。

 

※日本が「もっている」チームだった

・ドイツが二点目を取れそうな場面を全部のがした。

・浅野が奇跡的なトラップからのシュートを決められた。

・権田の4連続スーパーセーブ。

・怪我で間に合わないかと心配された、遠藤、板倉、冨安、三苫、浅野が出場出来た。


 大敗したコスタリカに確実に勝ちましょう。そうすれば、スペイン戦は一位通過の争いの為だけの試合になります。主力を温存するのか分かりませんが、ベスト16の戦いに焦点を絞ることができそうです。

 夢のベスト8に向けて、頑張れニッポン!



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ワールドカップの総括 その3 番外編 [サッカー]

・公式球「ジャブラニ」

 このボールはダメでしょう。イングランドのキーパーが予選リーグの一戦目で取り損なってから後に各国のGKを何回困らせたことでしょうか。日本の川島のオランダ戦での失点も、普通のボールなら取れていたかも知れないですからね。それに、フリーキックで変化をさせ難いみたいだし、飛び過ぎるのか距離感が合わずパスが大き過ぎるシーンが何度もありました。普通のボールなら試合結果も違ったということも考えられます。

・ブブゼラ

 これもダメですねえ。喧し過ぎる。それに、単音しか出せないから表情が無い。予選リーグのある試合で前半が終了した時にブブゼラが大きく鳴り響いたけれど、いいゲームだと称賛しているのか両チームとも守備的で面白くないというブーイングなのかが分からないことがありました。(私は後者だと思いましたが)目の肥えた観客ならそういう意思表示をはっきりしますから、ブブゼラなんか無い方がいいですね。

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・冬に開催されたこと

 まあ、W杯はいつも六月から七月に行われる訳です。それが今回は、南半球だから冬だっただけですけどね。1994年のアメリカでのワールドカップの時みたいにどのチームも試合の後半は暑さでバテバテ状態だったのと比べると、本当にいいコンディションだったので体力勝負以外の本当の意味での闘いが見れたと思います。

・天井カメラ

 正しくは何と呼ぶのか知りませんが、天井にワイヤーを張りカメラを吊るして撮影してましたね。真上からやグラウンドのかなり低い位置まで降ろして撮ったりして面白い映像が見れました。日本でもやるかな。

・ゴールキックが飛び過ぎ

 ボールのせいなのか、高地で気圧が低いからなのか、最近のゴールキーパーのキック力が強くなったのか、GKがゴールキックを蹴るとツーバウンド位で相手のGKがキャッチするというシーンを何度も見ました。確か、ゴールキックからFWが押し込んでもう少しで得点ということも有ったと思います。今後はゴールキックからの得点を狙うシフトを研究した方がいいかも知れないです。

・審判の誤審

 ドイツと対戦したイングランドは審判のミスで一点損しましたからね。あれが認められていたら試合の流れも変わっていたと思われます。後、オフサイドの誤審もありました。人間だから仕方ないけど、後味が悪いです。

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・内田選手とPanasonic

 ほぼレギュラーだった内田にW杯では出場機会が無かったです。パナソニックの大型テレビのCMが悲しかったですね。内田選手はドイツのシャルケで頑張って欲しいです。


ワールドカップの総括 その2 海外編 [サッカー]

・チーム内が揉めた国は、まずダメ。

 まず、フランス。前回準優勝なのに予選リーグ敗退です。そして、カメルーン。ゴタゴタしてくれたお陰で日本が勝てたんだと思います。やっぱりチームプレーだからね、サッカーは。

・エースストライカーやスター選手がいるだけじゃダメ。

 ドログバの居るコートジボワールは、予選リーグで敗退でした。(エトーのカメルーンも)イタリアも前回優勝なのに今回のチームは、まとまりが無かったのでしょうか。クリスチアーノ・ロナウドのポルトガルも、スター選手ばっかりのようなイングランドもベスト16止まりでした。

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・ベスト8で終わった国

 ブラジル、アルゼンチン、ガーナ、パラグアイ。個人技だけのサッカーの時代は終わったのでしょう。見ていて楽しいのが素晴しいテクニックや狭いところでのパス交換なのですが、まとまりやチームとしての意思統一が無いとベスト4には進めないのでしょう。ブラジルのイレブンは劣勢になってから、ドゥンガ監督と同じように興奮しているだけでした。気持ちは熱くても心の中は冷静になり逆転してくれる事を期待したのですが、今回のセレソンはホット過ぎました。それから、アルゼンチンのメッシが孤軍奮闘していた様子を思い出すとチーム戦術がマラドーナ監督には無かったのではと思ってしまいます。

・三位ドイツ、四位ウルグアイ。

 ドイツがイングランドに勝った時、このまま優勝するのではと思いましたがスペインのパス回しに大男達は着いていけなかったみたいです。スペイン戦では、横綱みたいだったから負けてしまったのでは無いかなと思いました。最初からどんどん攻撃を仕掛けていけば勝てたかも知れません。ウルグアイはフォルランを中心にまとまった良いチームでしたね。監督の指示も良かったのでしょう。

・優勝スペイン、準優勝オランダ。

 ワンタッチでパスを繋ぐのは難しいことなんです。技術的に。トラップをしないでパスをする訳ですから。しかも味方の動きを予測しなければいけないし、パスをカットしようと企んでいる敵がいっぱい居るんですから。でも、スペインの選手達のパス交換は、試合の間じゅう続いていましたねえ。スペインという国は、何年も前から国を挙げてパスサッカーを目指して来たそうです。だから、あの見事なパスワークがあった訳です。身長が高く無く、頑強な身体で無いならどうするのか。自分達に合ったサッカーとは、どんなスタイルかを考えて見事な戦術を作りましたね。一方オランダも、やっぱり強かったです。予選リーグで日本と対戦した時は、未だ半分位の力しか出していなかったのでしょう。他の強国も同じですが、決勝トーナメントに入ってからの目の色が違うというか、闘志むき出しのプレーが随所にみられましたもんね。スペインとは、タイプの違うサッカーだったのですがスピード感で少し劣った分優勝出来なかったのかも知れません。

 

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ワールドカップの総括 その1 日本代表編 [サッカー]

・岡田監督の賭けが成功して本当に良かった。

 守備的にいくのは、予選リーグの一試合目ではどの国の監督も考えることだと思いますが、得点能力の低い日本には当然のことだったでしょう。それより、先発メンバーから俊輔を外したこと、本田のワントップ、大久保と松井を前に配置したこと、長谷部をキャプテンにしたこと、GKを川島にしたこと等それまでと大きく変更したことが悉く当たりだったですね。これらの全てを岡田監督の賭けと言ってしまうのは間違いでしょうし、勝負師としての監督には賭けも時には必要なものだと思いますが、全てが正解だったところに岡田監督の運の強さを感じました。

・本田圭祐は、スケールが大きな選手だ。

 ロシアリーグもいいけど、もっとメジャーなリーグのビッグクラブに移籍して活躍できる器の大きさを感じます。四年前の中田英寿みたいにチームを精神的に引っ張ったんじゃないでしょうか。あのフリーキックを決めた時、私は生まれて初めてスポーツ観戦をしていて鳥肌が立ちました。パラグアイ戦のPKをほぼ真ん中に蹴った後、顔色一つ変えなかったのも印象に残っています。

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・中村俊輔には同情します。

 結果的にはスペイン移籍が失敗だったようになってしまったけれど、スコットランドでの経験と実績はあるのだから、本田と俊輔を同時に先発させる方法は無かったのかと悔やまれます。非情になれた岡田監督を誉めるべきなのか?

・海外組みについて

 長谷部と松井の姿を見ていると、やっぱり海外で揉まれて来た選手は国内組の選手と比べると気持ちの持ち方がワンランク上のように感じました。技術や体力面だけじゃ無く、精神面が強くなるみたいですね。川島と長友と内田には、海外での活躍を期待します。森本をどこかで起用して欲しかったなあ。

・これからについて

 優勝したスペインのようなパスサッカーを日本も目指したらいいという意見があるようです。ただ、スペインはあの強くて高いドイツに対した時もボールをキープしていたように攻撃的なチームです。個人の能力が高いからこそ出来た型です。日本が簡単に真似出来るはすが有りません。日本が世界で通用したのは、守備的にいくところだけです。フリーキックは、あのジャブラニという変なボールに慣れたら他国の選手も上手く蹴ることでしょう。私の感想では、日本は色んなラッキーが重なってベスト16に進んだだけです。そして、決勝トーナメントの一回戦の8試合の中で一番レベルの低かった試合が日本対パラグアイ戦だったと思います。イングランドとドイツの選手は全員自国のリーグの選手だそうです。だから日本は、Jリーグのレベルアップから始めることが必要です。世界基準と比べたら日本はまだまだだと思います。

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