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良い方の想定外、からの敗戦、からの…… [サッカー]

 敗戦に拘るのは、少しだけにします。


 やはり大事なのは、気持ちです。

 ドイツに勝った後、解説者、監督、選手、評論家……などは「良くやった」の次に「次戦は大事にしよう」「気を緩めてはいけない」といった論調だったと思います。

 勝って兜の緒を締めよ、という気持ちになったのは分かります。でも、抽選会で(今年の4月1日)対戦相手が決まった瞬間から「第二戦は勝ちに行こう」だったのです。

 予定通り(ドイツ戦の結果は関係なく)コスタリカに総力戦で勝ちに行けば良かったと思います。上手く勝てれば(決勝リーグ進出決定だから)スペイン戦で主力を休ませられました。ベスト16突破が目標だから狙い通りです。

 ところが、気持ちが中途半端でした。コスタリカ戦前、監督と選手たちの気持ちの統一が出来ていなかったのではないでしょうか。総力戦という考え方は全く無かったのです。

 立ち上がりは様子を見て、前半は0-0でもいいかな、システム変更しよう、後半猛攻すれば点を取れるだろう……。

 悪い意味でドイツに勝てたイメージが残っていたのではないでしょうか?

 ドイツに勝てたという事実が心の底の方で慢心になっていなかったでしょうか?


 スペイン戦は勝つだけ。今度は皆の気持ちが一つになれますね。




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